目録作成から始まったECCO

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18世紀コレクションオンライン(ECCO)がリリースされたのは2003年ですが、その起源をたどると18世紀の刊行物を目録するプロジェクトまでさかのぼります。18世紀に刊行された書籍、パンフレット、短命出版物の目録を作成するプロジェクトが、米国18世紀学会と英国図書館の協賛の下にスタートしたのです。1976年のことです。Eighteenth Century Short Title Catalogue(ESTC)と呼ばれた目録は、18世紀イギリスにおける英語と英語以外の刊行物に加え、イギリス以外の英語刊行物を収録対象とすることが目的として掲げられました。イギリス以外の地域とは、北米(アメリカ、カナダ)、カリブ海地域、インド、南アフリカ、ロシア、ヨーロッパです。

その後、目録に収録された刊行物のコレクションのマイクロフィルム版が1982年にリリースされます。マイクロフィルム化に際しては、主として英国図書館に所蔵された原本が使われました。このマイクロフィルム版をデジタル化したものがECCOです。

言うまでもありませんが、図書館の所蔵図書でも、特定の年代の刊行物でも、目録作成がすべての出発点です。現在、ECCOという形で18世紀の刊行物にいつでも、どこでもアクセスできるのは、書誌学者やライブラリアンが目録を作成してくれたからに他なりません。ESTCは現在、英国図書館のサイトで、無料で閲覧することができます。

http://estc.bl.uk

 

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