経済情報の収集に外交官が大きな役割を果たした19世紀

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いつの時代も国際的な経済活動で競争に勝つには外国の情報が欠かせません。メディアが発達した現代は、商品の値動き、株価や為替の変動などの情報は、インターネットや電波を通じて世界中を駆け巡ります。また、外国に支社を置く企業はメディアの網からこぼれた現地の情報の収集に余念がありません。

しかし、ラジオもテレビもインターネットもない19世紀、外国の経済情報の収集は容易ではありませんでした。確かに現代と同じように、新聞の果たした役割は大きかったと言えますが、外国特派員の数は少なく、収集には限界がありました。また、多国籍企業と言えるものは一部の例外を除けば、存在しません。

このような状況の中で、外国の経済情報の収集に大きな役割を果たしたのが外交官です。19世紀になると欧米諸国がアジア諸国に領事館を置きます。そこに駐在する領事には様々な任務が課されていましたが、その中の一つが本国への情報提供です。提供する情報には現地の様々な情報が含まれていましたが、中でも経済情報が重要なものと見なされていました。19世紀は外交官が経済情報の収集に大きな役割を果たした時代だったのです。”Asia and the West”は、日本、中国をはじめ東アジア各地に駐在したアメリカの領事が本国に送った領事報告を多数搭載しています。

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