19世紀の子供向け読み物

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メディアと子供への影響というテーマはメディアを論じる中で好んで取り上げられるテーマです。メディアの暴力表現が子供に悪影響を与えると考える人もいれば、それは実証されていないと論じる人もいます。これは主としてテレビ等の映像表現についてですが、メディアと子供への影響という問題はテレビ以前にさかのぼります。子供向けメディアの登場ともに始まったと言ってよいでしょう。

19世紀に出版が大衆化すると、大衆向けの読み物が数多く提供されました。その中にはターゲットを子供に絞った読み物もありました。19世紀イギリスが生んだ子供向けの読み物としては、ペニー・ドレッドフルを忘れることができません。恐怖を売り物にする安価な読み物という意味で、三文恐怖小説などと訳されます。脱獄の名人、追剥、泥棒軍団の親玉といった実在の犯罪者を主人公に据え、大いに売れたと言われています。ところがそのセンセーショナルな内容が批判を浴び、もっと健全な子供向け読み物の出版を促しもしました。

ペニー・ドレッドフルを覗くことで、19世紀の子どもが欲したものを探り当てるだけでなく、メディアと子供への影響という古くて新しいテーマを解く鍵を得ることができるでしょう。”British Theatre, Music and Literature”には、ペニー・ドレッドフルのコレクションとして有名な”Barry Ono Collection of Bloods and Penny Dreadfuls”(英国図書館所蔵)が搭載されています。

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