State Papers Online,Eighteenth Century,1714-1782,Part1

1714-1782
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State Papers Online,Eighteenth Century,1714-1782,
Part1:State Papers Domestic, Military,
Naval and Registers of the Privy Council

“State Papers Online: Eighteenth Century, 1714-1782”は、国務文書シリーズの最終セクションをなし、ハノーヴァー朝が始まった1714年から、省庁再編に伴い、国務文書シリーズが内務省シリーズ(Home Office Series)と外務省シリーズ(Foreign Office Series)に移行する1782年までをカバーします。ハノーヴァー朝のジョージ1世、ジョージ2世、ジョージ3世の前半期をカバーする本シリーズは、表舞台には現れない18世紀の政府の日々の運営を明らかにする膨大な数の手稿資料で構成されており、18世紀の政治、経済、社会を学ぶすべての研究者、学生が参照せずにはいられない必要不可欠な歴史資料です。
パートⅠは、陰謀、反乱、暴動、金融危機など多くの危機が頻発したこの時代のイギリス国内政治と社会の実態に迫る文書群を収録します。ジャコバイトの反乱など、ジョージ1世の治世に発生した様々な騒擾的出来事、内閣制度の成立と発展、ウィッグ優位の確立、ジョン・ウィルクス暴動、ジョージ3世の治世の初期に汚点を残すことになった植民地支配を巡る失政など、3人のジョージ国王の治世に関する膨大な記録が、初めて提供されます。

主要な主題

  • 政治的自由と通商
  • 支配的植民勢力としてのブリテンの役割
  • 都市の成長と工業化
  • 立憲君主制
  • 専門職階層の勃興
  • ヨーロッパの啓蒙主義
  • 新聞と政治団体の発展
  • 外国貿易と経済的移民
  • <主要な出来事>
  • ジャコバイトの反乱の失敗(1716年)
  • 南海泡沫事件(1720年)
  • アタベリ陰謀事件(1722-1723年)
  • オーストリア継承戦争におけるデッティンゲンの戦い(1743年)
  • ジャコバイトの反乱におけるカロデンの戦い(1746年)
  • フランスとの7年戦争の開始(1756年)
  • ジョージ2世の死とジョージ3世の即位(1760年)
  • ボストン茶会事件(1773年)
  • アメリカ独立戦争の開始(1775年)
  • アメリカ植民地の独立を承認するパリ条約批准(1783年)

原資料所蔵機関

  • Manuscript series: The National Archives, UK: SP 35-38, 41-46, 48, 54-57,63, 67, PC 1, PC 2, PC 4-6, PC 13 

 

国務内政文書、国務陸軍文書、国務海軍文書、国務摂政政治文書、国務地方文書(スコットランド、マン島、チャンネル諸島、アイルランド)、枢密院文書ほかが収録されています。

  • SP 35: Secretaries of State: State Papers Domestic, George I, 1714-1727

1715年のジャコバイト反乱以後の政治状況、ステュアート朝復活をもくろみ計画されたアタベリー陰謀事件(1722-1723)に関する記録、初期の内閣閣議の記録、南海泡沫事件を含む金融、貿易問題に関する文書などを多数収録。

  • SP 36: Secretaries of State: State Papers Domestic, George II, 1728-1760

1745年のジャコバイト反乱に関する文書の他、国内の諜報活動、法と秩序を侵害した事件、枢密院や内閣の記録などを多数収録。

  • SP 37: Secretaries of State: State Papers Domestic, George III, 1760-1783

金融と貿易、植民地政策(特にアメリカ植民地に関する)、ゴードン暴動など法と秩序を紊乱した事件、ジョン・ウィルクス率いる急進主義運動、アイルランド問題、スコットランド問題に関する文書を多数収録。

  • SP 41: Secretaries of State: State Papers Military

陸軍大臣や軍需局から国務大臣に送られた文書・書状を収録。国務大臣から陸軍大臣へ送られた書状(主に1755年以降)は、国務大臣の陸軍大臣に対する統制を実証する史料として貴重。

  • SP 42: Secretaries of State: State Papers Naval

海軍提督その他海軍高官の文書、作戦会議の決定、傷病兵局からの書状など、海軍本部やその事務局から国務大臣に送られた文書・書状、海軍に関わる判例・枢密院勅令を収録。

  • SP 43: Secretaries of State: State Papers Regencies, George I and George II

二人の国務大臣の一方が王のハノーヴァー訪問に随行して不在の時、国務大臣相互間で、もしくは国務大臣と摂政のあいだで交わした書状を収録。

  • SP 44: Secretaries of State: State Papers: Entry Books

国王の書状、国務大臣の書状、認可状、請願書、報告書など、国務大臣の内政上の職務権限に関わる文書を収録(外国関連並びにアイルランド関連の文書も若干収録)。取り上げられているテーマは、刑事、宗教、大学、教育、軍事、摂政業務など多岐に亘る。

  • SP 47: Secretaries of State: State Papers Channel Islands, 1733-1781

チャンネル諸島に関して、国務大臣と知事、行政官とのあいだで交わされた書状・文書

  • SP 48: Secretaries of State: State Papers Isle of Man

マン島に関して、国務大臣と知事、行政官とのあいだで交わされた書状・文書

  • SP 54: Secretaries of State: State Papers Scotland Series II, 1714-1783

スコットランドと国務大臣の間で交わされた書状・文書。スコットランドからの書状・文書の発信者は法務長官、司法判事、国璽尚書、最高司令官、陸軍高官、城砦指揮官、国王代理、郵政長官、税務長官など。法務長官は政治的事件の訴訟とそれに続く大赦の訴願、並びに麦芽税事件やポーティアス暴動を招いた不人気な法律に絡んで、国務大臣と定期的に書状・文書を交わしていた。スコットランドはジャコバイト最大の拠点だったため、1715年や1745年の反乱時でなくとも、スコットランドと国務大臣間の書状は、ジャコバイトやカトリック教徒の問題が多くのウェートを占めた。

  • PC 2: Privy Council: Registers

議事録、勅令、布告など枢密院の公式記録。

  • PC 5: Privy Council Office: Plantation Books

植民法令、植民地政府に発行された勅許状、委任状、訓令、勅令、植民地駐在参事官の任命状、拿捕免状、特許状など、植民行政に関わる文書を収録。

上記の他、以下の文書が収録されています。

  • SP 38: Signet Office: Docquets
  • SP 45: State Papers Office and Other Bodies: Various Administrative Records, Precedents and Proclamations
  • SP 46: State Papers Domestic: Supplementary
  • SP 55: Secretaries of State: State Papers Scotland: Letter Books
  • SP 56: Secretaries of State: State Papers Scotland: Church Books
  • SP 57: Secretaries of State: State Papers Scotland: Warrant Books
  • SP 63: State Paper Office: State Papers Ireland, Elizabeth I to George III
  • SP 67: Secretaries of State: State Papers Ireland, Entry Books
  • PC 4: Privy Council: Minutes an Associated Papers
  • PC 6: Privy Council: Miscellaneous Books and Correspondence Registers
  • PC 13: Privy Council Office: Sheriffs’ Lists

パート1に続き、パート2(国務外交文書:東ヨーロッパ、スカンジナヴィア、オランダ)、パート3(国務外交文書:西ヨーロッパ、ロシア、植民地)がリリース予定です。

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